鎬と切刃の記録教師三名メモ　月読編

Ｓｉｎｏｇｉ‐Ｋｉｒｉｈａ　ブログ

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2024/05/17 (Fri)

元ネタはこちら

　そんな彼等の詳細とかをメモ出来ればいいなぁと思ってます

高原　月読

　４月１９日生まれ牡羊座のＡＢ型２３歳
　誕生花　：ヤマツツジ
　　　　　　　　（燃える思い）
　誕生石　：バイオレット・ジルコン
　　　　　　　　（世俗性と精神性）
　誕生色　：消炭色　#524e4d
　　　　　　　　（厳粛・誠実・技量）
　　　　　　　　　洞察力と技量を兼ね備えた人
　誕生星　：バテン・カイトス　くじら座ξ星
　　　　　　　　（人をまとめる指揮者）
　身　　　長：１７９ｃｍ
　家族構成：父（いさな【諌納】　古典文学学者）
　　　　　　　　母（なみ【奈美】　歴史学者）
　　　　　　　　兄（天照　歴史教師）
　　　　　　　　妹（すさ【諏佐】　高校２年生）

　父も母も大学で文学や歴史を研究している学者であり、親の影響もあって文学や歴史に興味を持つ。
　全体的にレベルは兄と同じぐらいなのだが、陽気で気さくな兄に対し、大人しく無意識に壁を作りがちな人柄が原因で親は基本的に兄を可愛がっていた。
　そのため兄に対し（内心相当）劣等感を抱いている。
　そんな感情を否定するために家族や周囲には笑顔を浮かべ、人知れず壁を作り上げていく。

　小学校高学年から中学校中盤にかけてクラスメートから苛めに遭う。
　苛めも徐々にエスカレートし始め、彼から見た周囲の世界が歪んでいくが、表面上は笑顔のまま。
　そうやって笑顔を浮かべ続けるのにも疲れ、己の首にカッターナイフを当てようとした所をセイリスに止められる。
　“自分”の為に涙を流し、その上行為を止めようと説得してくれる彼女の姿を見て、溜め込んでいたものがあふれ出て、彼女の腕の中で落ち着くまで涙を流す。
　以後、セイリスに惹かれ始め、恋愛感情と化す。
　中学を卒業する前にこれまで自分を苛めてきた者達に最悪な形で復讐を行い、腹黒な部分とサドが覚醒。
　中学卒業後は高校・大学共にセイリスと同じ所へ。
　実家を離れ、一人暮らしを始める。

　ツキカゲという存在が出来たのは大学受験を終えた長期休暇の時。
　街をぶらついていたらその道中でドラマの撮影をしており、単なる好奇心で見てみたら若きヤクザのボス役を務める俳優が病気で倒れていて、スタッフが困っていたところ「背格好がその俳優と似ている」という理由で強制連行。
　その俳優よりも味のある演技（というか正直月読自身ノリノリで手下役をいたぶっていた）を披露した事から「あれは誰なんだ！？」「どこの事務所所属だ」と連絡が殺到。
　サイ芸能事務所が「そのボス役が無名無所属」という情報をいち早くキャッチし、彼を事務所に引き入れる。
　その後、雑誌『ＲＡＫＡ』のモデルや数々のドラマの役を演じていくうちに、若い女性（一部男性）を中心に人気殺到。ファンの中でも熱烈な人には「ツキカゲ様」と呼ばれている。
　芸名の由来は特になく、当時の月読が適当につけた。

　ツキカゲ＝月読と言うことを知るのはセイリスと、事務所の上層部や彼のマネージャーのみ。
　それ以外は知らされていない。身内でさえも。

　進学先が決まった時、通行の利便性を考えて一人暮らしをしようかと悩んでいたセイリスに「それでは家賃を割り勘定するという形で一緒に暮らしませんか？」と提案。
　彼女は戸惑いつつもその提案を呑み、現在進行形で同棲中。
　同棲するにあたり、ツキカゲという名前で芸能活動をしている事を彼女にだけ打ち明けた。

　天　　照：自分の双子の兄、劣等感の元となった人物。
　　　　　　　できることなら早めに滅んで欲しい。彼の陽気さがイラッと来る。

　セイリス：自分を救った光、愛する人。
　　　　　　　彼女が止めてくれなければ今の自分はいないかもしれない。

2010/08/03 (Tue) ＰＴメモ Trackback() Comment(0)