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Sinogi‐Kiriha ブログ
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 しそうです、はい。

覚えた言葉

 王様 → 姫 → 真 → ある → なので → 懐く →
 多分 → 言葉 → イス → 人 → パーク → ハロー →
 創作 → 覚える → グレる → 囚われる → 来る → 魔 →
 艶 → 本当は → 願う → 愛欲 → ハゲ → 鉄面皮 →
 なさる → いう → 家族 → 仲間 → 里帰り → ク → セブン →
 蛸 → する → 甘える → よう → 付き添う → キュウコン →
 ねる → アプローチ → でも → 訪問 → 喘ぐ → 忙しい →
 悦楽 → 消失 → ドレス

 ネタを書きたいけど、形に出来ないもどかしさが何ともいえない。
 次のメロメロパークはシリュウ(ペト)だ!!


 ――私を籠の中に縛り続ける漆黒の主は、自分よりも大人なのに、自分よりも幼い心を持っておりました。

 彼は、いつも何かに飢えている。
 ぽっかりと穴でも開いていて、その穴を何かで埋め尽くそうと求め続けた。
 けれども、一度とて満たされた事がないのか、信頼できる人の前ではいつも不満そうです。
 信頼してない人にはどうなのかというと、……穏やかな笑みを繕って、“紳士(いいこ)”を演じ続けております。10年以上経った今でもそれは変わっておりません。

 彼は、“愛情”を求めておりました。

 良い子を演じるその裏で、彼はひたすらに愛情を求めておりました。
 多分最初は、良い子でいる自分を、幼い頃に遊ぶ事を放棄して時期当主として相応しい存在になろうとした事を、母親に褒めてもらいたかったのだと思います。
 しかし、母親は彼を拒絶して、屋敷を出て行かれました。
 彼の中に渦巻く“破壊衝動”に恐怖を覚えて。

 どうしたら愛情が手に入るのだろうかと彼は考えておりました。

 どうしたら、自分に“だけ”その愛情を与えてもらえるかと。
 この時点でもう彼の中には、深い深い欲望の闇が姿を表していたのです。
 彼は自分にだけその愛情を注いでもらえるように、その人が愛する“他の人”を殺してみました。
 人を殺したと言う感覚に、彼は後悔の念も抱いておりません、「こいつを殺せば、自分の方を見てくれる」と、そう信じて疑っていないのです。
 私は愛する者の後を追いました、ですが、彼はそれを許しません。

 私という存在を蘇らせました。

 多分、最初の辺りはとても純粋に愛情を求めていたのだと思います。
 けれども、その愛情を求めるその姿にも、歪みが見え始めました。
 何度死んでも彼は私を蘇らせ、誰も使っていない別荘の中に縛り付けました。

 彼は何度も求めてきました。
 私は彼を拒絶しきる事ができません。

 カツカツと足音が聞こえてきた。多分、彼が私のいるところへ近づいているのでしょう。
 白のドレスを身に纏わされた私とは反対に、彼は漆黒の装束に身を包んでいます。

 ――あぁ、今日もまた彼は私を求めるのでしょうね。

 飢えた心を満たすために。
 私の愛情を独占するために。
 今夜も、また。


  ―― 白き恩寵の独白 ――
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